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人生初のUAE!弾丸☆二泊三日のドバイ旅行記【in Dubai ①】

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人生初のUAE!弾丸☆二泊三日のドバイ旅行記【in Dubai ①】 海外旅行

こんにちは、a-box-of-chocolateです。2024年12月、今月はまだ一回もミサイルアラートも警報も鳴っていない、奇跡のような平和な時間が流れている…と思ったら、イエメンからのミサイル攻撃対象となったテルアビブ。久しぶりの警報にビクッとしました。イスラエル全土で見ても、いまだにガザ地区からミサイルやドローンが来ているし、イスラエルも攻撃しています。残念ながら今年中にすべての戦争が終わる見込みはありませんが、それでも時間は確実に流れていきます。

Life goes on、生きている楽しみを享受しましょう、ということで、遊べるときは遊ぶ!それが駐在生活のメリハリのつけ方でもあります。今回のテーマは『ドバイ旅行記』。11月末のサンクスギビングホリデー期間の海外旅行について綴っていきます。ちなみに、ドバイは英語で”Dubai”、発音は「ドゥイ」ですのでご注意を。

アラブ首長国連邦(UAE)の経済的中心都市・ドバイへ!二泊三日の弾丸旅行記!!

イスラエルとUAEは、地図上で見るととても近いです。陸路で行くとしたら約2,600km。飛行機(直行便)で3時間~3時間半で行ける距離です。直行便はエルアル航空をはじめ、イズレール航空、エミレーツ航空、フライドバイなど各社飛んでいて、往復の航空券は5万円台~6万円台の範疇です。(それが、10月のユダヤ新年は10万円~に跳ね上がっていました…!)

これだけ近い国なのですが、イスラエルとの時差は2時間。ドバイの方が2時間進んでいます。ちなみにUAE通貨は、ディルハム(AED)というお金で、価値はほぼイスラエルのシェケルと一緒でした。1ディルハム=ほぼ1シェケル=40円です。

イスラエルがUAEと国交正常化したのは2020年8月。わずか4年前です。いまでこそ、イスラエルのパスポートがあればVISAなしで観光しに行けますが、それまでは敵対するアラブの国だったわけですから、イスラエルからUAEに旅行するのは夢物語だったと想像します…。

テルアビブよりもさらに小さいドバイ。けれども人口は約8倍!超高層ビルが立ち並ぶ未来都市!

ドバイの面積は35㎢、ですが人口は約363万人!対してテルアビブは面積52㎢で、人口は41万人。イスラエルに住んでいると、テルアビブって都会だな~と思っていましたが、ドバイに行ってみたらその考えは吹き飛びました(笑)。

東京より大都会!!!

ドバイのダウンタウンは、思わず上を見上げてポカンと口を開けてしまうほどの超高層ビルに囲まれています。治安もいいし(サイレン鳴らない!)、英語も通じるし、多くの観光客が訪れる理由がよくわかります!

ドバイの気候(11月)

真夏は50度近くにまで達する日もあるくらい、とにかく暑い国!11月末でも最高気温は25℃を超えていて、Tシャツで過ごせました。朝夕だけ少し涼しく感じましたが、シャツ一枚羽織っていれば十分。非常に過ごしやすい気候です。11月~3月(冬季)は観光にオススメの時期です!

Day 1☆朝5時のフライトでイスラエルを出発する、クレイジーな日程…!いざドバイへ。

今回の家族旅行は、インターナショナルスクールのお休み期間(サンクスギビング)を利用したので、金土日の三日間。移動込みの二泊三日なので、まさに弾丸旅行でした。

いくらドバイが近い国とは言え、国際線に乗っての移動になるため、空港には3時間前を目安に行きました。エルアル航空を利用したから、というのもありますが、ベングリオン空港のセキュリティチェックは非常に厳しく、2重3重で荷物検査があるため、空港から出発するまでがもはや旅、というくらい、時間も労力もかかります。

しかも、旅程と費用の都合上、今回の往路フライトは朝5時台!前夜早寝して仮眠を取って、午前1時過ぎに起床、2時には空港に向かうという非常に辛い出発時刻でした…。(家から空港はわりと近いです。)ただ、時差が2時間あるため、現地に着いたら午前11時過ぎ。早朝のフライトでしたが移動で半日終わってしまった計算です。

離陸前の機内より。ドバイは都会ではありますが、あくまで中東の砂漠地帯の国。

我が家の海外旅行のテッパン:Hard Rock Cafe Dubaiへ!

非常に個人的な趣味の話になりますが、私はアメリカ留学時代から、ハードロックカフェを巡ってはそこのグッズを集めています。イスラエルに店舗がないのが残念極まりないのですが、ドバイ店にはもちろん行きました!空港からは距離があるため、タクシーを利用。入国して最初のランチは、アメリカ料理(笑)!

キプロス以来のHRC
ライブステージつきの店舗だった!この日はお客さん誰もおらずガラガラ

UAEはイスラム教の国なので、金曜土曜が休みなのかな?と思っていたら、普通に金曜日もレストランもショッピングモールも営業していました。どうやら世界のビジネス基準に合わせて、2022年から公的な休日を土日に変更したそうですよ。

滞在先のホテルにチェックイン。『ハイアット・リージェンシー・ドバイ』へ

今回泊まったホテルは、『ハイアット・リージェンシー・ドバイ』。空港にはわりと近いホテルですが、ダウンタウンエリアまでは電車で1時間程度離れています。なぜなら三人で宿泊、というホテル探しに難航…。ダウンタウンエリアは、たいていツインルームかダブルベッドのホテルが多めでした。

ハイアット・リージェンシー・ドバイは、アパートメントホテルとして長期滞在している方も使えるらしいです。日本人駐在員もいるという話でした。私たちが止まった部屋は2ベッドルーム!それぞれの部屋にウォークインクローゼットがあり、リビング、ダイニング、そして立派なキッチンも備え付け。自宅マンションより広いホテルでした!

ホテルはスポーツジムやプール付き。同じ建物内に、アイススケートリンク、ミニスーパー(日本食材も販売)、カフェなども併設。メトロの『Gold Souk』という駅まで徒歩10分程度。確かに、このホテルに住める!という環境でした。

ドバイ・オールドシティ(旧市街地)へ!

さて、荷物をホテルに置いて、ゴールド・スーク(貴金属マーケット)を散策しに行こう!と思っていたのに…痛恨の寝落ち!!深夜から行動開始のダメージで、ちょっと仮眠したつもりが二時間くらい経ってました…。若さが足りないです(笑)。

気を取り直して、オールドシティ目指して出発!ドバイ・クリークという川の対岸沿いは、ドバイの旧市街地。石膏づくりの建物がたくさん残っていて、アラビックな雰囲気を漂わせる街並みが残っています。テルアビブの旧市街地(ジャッファ)も同じような雰囲気。どんなに高層ビルや近代的な建物がひしめき合っていても、やはり中東はアラブ人のイスラム文化が深く根付いていることを再確認できます。

近くのモスクからコーランが聞こえてきて、アラビックなオーラ満載だった

オールドシティは、レストランや土産物店、セレクトショップのような服飾店が立ち並ぶショッピングエリア。香水や、民族衣装(女性が着る「アバーヤ」という黒いローブ、や男性が着る「トーブ」という白の長いシャツワンピース)がたくさん売られていました。

カラフルなアバーヤ(ワンピース)もたくさん!
エルサレムっぽさも感じた

そして、お目当てのスターバックスにも行ってきました!

非常に趣のあるスタバ!
建国記念の日目前だったからなのか、UAEの国旗柄のイルミネーションが施されていた
ヘーゼルナッツラテを飲んだのですが…めーーーーっちゃ甘かった(笑)。

夜風を浴びながら、旧市街地を散策したり買い物したり、非常によい雰囲気でした!

電飾がまぶしい!

ドバイクリークといえば、「アブラ船」!

真珠採り産業が栄えていたころの名残りか、ドバイクリーク(川)では「渡し舟」が利用可能です。「アブラ船」と呼ばれるもので、運賃は片道1ディラハム!この船、非常に安くて便利なのですが、フェリー航路が非常にわかりにくかったです…。沿岸にフェリーターミナル(船着き場)はたくさんあるのですが、どこから乗れば自分が行きたいところにいけるかわからず。スタッフにも聞いたにも関わらず、結果、私たちは乗り間違えました(汗)

船からの眺め。夜のドバイを堪能
アブラ船以外にも、プライベート船がたくさん。クルージングも楽しいかも。
政府関連施設やモスクも、夜景として映えまくり

対岸に着いたら、ナイトマーケットで軽く夕食を食べて〆、と思っていたのですが、船から降りた時点で21時近くに。船を乗り間違えた結果、そこに辿り着くまで歩く気力もなく、体力も限界、子どもも疲れ果てて文句言いまくり…ということで、おとなしくホテルまでメトロで帰りました…。なぜなら、翌朝もまた4時起きで砂漠ツアーに申し込んでしまったため、体力温存を最優先に(笑)!

Al Rigga The Night Market · 7888+FRP - Al Muraqqabat - Dubai - アラブ首長国連邦
★★★★☆ · マーケット

ナイトマーケットはたくさんの屋台が立ち並んでいて、フィリピンやインドなどのアジア料理から、中東料理まで様々な料理を堪能できるそうです。YouTubeで紹介されているのを見て、行きたい!と思っていましたが。ほぼ無計画な旅行のため、また今度のお楽しみにします…!

こってこてなネオンサイン!ちょっと日本みたいな色使いで親近感沸きました。
金曜夜は、多くの人でにぎわう!

ドバイ入国初日。移動・移動・移動でヘトヘトに。交通機関は下調べが必要です。

ドバイは交通網もすごく発達していて、メトロ、バス、そして船と公共交通機関も様々。電車とバスでは、日本のPASMOやスイカのような電子チケット(Nol card、駅で購入)が利用可能です。確かに電車の本数も多くて便利なのですが、電車内は大混雑で、まるで都内で乗り換えしているかのような感覚に。イスラエルの電車はそこまで混んでいないので、感覚が麻痺しているだけかもしれませんが。

なんだかんだでタクシーで移動した方が早くて安い、そして移動の負担が少ない場合もあります。もっと滞在日数が長くて、あちこち巡りたい場合は、レンタカーを借りるのもアリかな?と思います。

船の運行ルートと出発・到着場所は、ネットで調べてもよく分からずじまいだったのですが、、、移動手段に関しては時短&体力温存面も考慮しながら、下調べすることをオススメします。

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~To be continued ~

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