こんにちは。a-box-of-chocolateです。今回のテーマはテルアビブでとても有名な場所、カルメル市場。雑多な路地裏に、たくさんのお店がひしめき合っていました。目にも鮮やかなフルーツ、野菜、スパイスが並んでいました!
市民の台所・カラメル市場
ヘブライ語でマーケットは”Shuk”というそうです。Shuk HaCarmelが地元での正式名称。שוק הכרמלのように記述します。ちなみにヘブライ語は右から左に読みます。
マーケットは、まるでウナギの寝床のようでした。通り沿いを左右ぎっちりとお店が立ち並び、客引きの声が飛び交います。入ってすぐの並びは、お土産屋さん、家電(スマホカバーが大量に売られていました)、洋服やスポーツ用品などのアパレル雑貨がメイン。プレミアリーグっぽいユニフォームや、NYヤンキースっぽい帽子などもありました(本物かどうかは保証しかねます笑)。帰国土産はここでどっさり買えそうです。
生鮮食品の宝庫
少し進むと、食べ物中心に。食べ歩きできるような串焼き風のものや、サンドも売っていましたが、一番多かったのがフルーツスムージー。今回は購入しませんでしたが、どのお店の物もとっても色鮮やかでおいしそうでした!
果物も野菜も、スーパーで買うより新鮮で安い!家まで距離があるためたくさんは買えませんが、私はイチゴを購入しました。1キロ400円と超お得!スーパーのイチゴがびっくりするほどまずかったので(汗)リベンジ。個体差ありましたが、マーケットで買ったもののほうが甘味も強かったです。
正直なところ、なんだかわからない食べ物もたくさんありました。それが何か聞くこともできないし、買う勇気もないというか…。とにかく、異国情緒あふれる体験をするにはもってこいの場所です!
今の自宅には大きな花瓶があり、イスラエルではコンビニでも切り花が買えるほどお花が流通しているので、せっかくなので自宅に花を飾る生活をしています。マーケットのエンドには大きなお花屋さんが二軒。どちらもとてもにぎわっていて、こんなに多くの地元の人が花を買う生活をしているのだなと知ることができました。この写真の花屋で、青いカスミソウ(のようなもの)を買おうと思ったのですが、花の値段が書いてない挙句、買う意思を表示できない私は次々と他のお客に抜かされました笑。レジも大混雑で大盛況なお店でした。マーケットで自力交渉して積極的に買い物できるような、地元オーラ出してみたいものです。笑
カルメル市場はテルアビブのアメ横!
ガジェットから衣料品、生鮮食品まで、破格のお値段でなんでも売っているので、私は歩いている途中からアメ横かな?と錯覚するほどでした笑。「子ども用の靴が二足で〇シェケル!」のように大声で客引きしている威勢のいい店員さんもいて、地元住民も旅行者もみんなが楽しめる、そんな雰囲気です。私は関東出身なのでたとえが上野界隈ですが、市場は世界中どこでも活気のある場所!買い物をしなくても、眺めたり写真を撮ったりするだけでも楽しいです。カルメル市場はもう少し自宅から近かったら、鮮度の高い野菜を買いに通い詰めたいと思うほどでした。
以上、テルアビブの日常生活でした。
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