【テルアビブから飛行機で3時間半】VIVANTで話題沸騰!魅惑のバクーでドラマ聖地巡礼!アゼルバイジャン旅行!(前編)

こんにちは、a-box-of-chocolateです。ユダヤ教新年のホリデーからすっかり時間が経ってしまいましたが、ようやく!アゼルバイジャン旅行記をまとめたいと思います。ちなみに旅行に行ったのは9月末の話です(ブログにするの遅!)

書くのが遅すぎて、VIVANTのドラマ(シーズン2)はなんと残り1話に…。私の予想はシーズン3へ続く、または続きは映画で!のパターンではないかと予想していますが、果たしてどうなるやら?!

初のコーカサス地方!新旧入り混じる街、首都バクーへ!

「アゼルバイジャン」という国は、聞いたことはあるけれども行ってみようとは思ったことがない。失礼ながら、その程度の認識の国でした。旧ソ連の一部でムスリム国家(主にシーア派)ですが、ソ連時代から政教分離が徹底されていたため、宗教面では非常に世俗的な国です。ヒジャブを身に着けている女性も少ないし、飲酒も可能。まるでテルアビブにいるユダヤ教の世俗派のような、宗教色は非常に薄い現代的な生活をしている人がほとんどです。

〇通貨→マナトという独自通貨。1マナト=約92~93円、0.6USドル。

〇アゼルバイジャン全体の人口は約1,040万人(2025年)。首都バクーの人口は240万人前後。ギャンジャという第二の都市は急激に規模が小さくなり、人口は33万。実質国民の四分の一が首都バクーに暮らしている。

〇イスラエルとアゼルバイジャンの時差は一時間。アゼルバイジャンの方が一時間進んでいる。

イスラエルからは直行便でバクーへ!

テルアビブからアゼルバイジャンの首都・バクーには直行便があります。

アゼルバイジャン航空を利用して、3時間半でバクーに到着!

テルアビブ→バクーの往復航空券は、時期によって価格が全く異なりますが、たとえば11月に旅行しようとすると、比較的安いです。預け入れ荷物ありの旅費で往復450ドル(約7万円)程度。このくらいの航空券代&距離だったら、アゼルバイジャンが母国だったら数か月に一度のスパンでバクーに帰ってたかも!?

ちなみに、私が旅行をした時期は「ユダヤ新年」の超ハイホリデーシーズンなので、ゴールデンウィークやシルバーウィーク価格です。往復で約10万円のピーク価格でした…

ベングリオン空港のチェックインカウンターも激混み!!!イスラエル人って、アゼルバイジャンに行く人こんなにいるの??と驚きました。(だってイスラム国家ですよ!)

実はテルアビブで暮らし始めてから個人的にアゼルバイジャン人の友達ができて、今回の旅行のことやイスラエルとの関係性などもいろいろ聞いたのですが、イスラム教世俗国家のアゼルバイジャンは、イスラエル人がのびのびとヘブライ語喋って観光しても全く問題ないし、ユダヤ人がそのまま受け入れられる国だそうです。実際、私が訪れた場所はどこにでもイスラエル人と中国人がいました。アゼルバイジャン北部のクバというエリアには、レッドビレッジというユダヤ人村もあるのです。

そんな魅惑のアゼルバイジャン。今回はドラマVIVANTのロケ地巡りをする、という非常にミーハーな旅行だったので、旅行プランは基本的に阪急交通社主催のvivantロケ地巡りツアーを参考にしました。日本からアゼルバイジャンはけっこう遠いですが、往復40万円でガイド付きツアーを堪能できるなら非常にお得なツアーだと思います!

飛行機内での安全確保動画、ロケ地がシェキでした!出発前から高鳴る期待!!

機内食もとてもおいしくて、サービスもよくて、非常に快適なフライトでした。

午前4時、バクーに到着。ヘイダル・アリエフ国際空港からの移動手段は?

さて、今回のフライト。ベングリオン空港を夜11時に出発して、現地に着いたのは現地時間午前3時半。そのあと市内のホテルまで移動しなければなりません。

アゼルバイジャンでは、タクシー移動がとてもお手頃。配車アプリのBoltまたはYangoをダウンロードしておけば、バクー市内であれば何時でもタクシーがつかまります。

空港タクシー(ロンドンのキャブのような見た目)もありますし、どの移動手段でも空港からは確実に移動可能です。また、タクシーは基本的にチップは不要。端数を切り上げてまとめて支払う(キャッシュを好むドライバーもいる)スタイルで少額のサービス料を渡すこともできますが、配車アプリを使うとグーグルペイ、アップルペイなどと紐づけてキャッシュレス決済できるので、現金払いをしなくても大丈夫です。(私は旅行の間、キャッシュのみだと言われたドライバーは一人だけでした)

深夜便でも続々と入国する旅行客!結局、空港タクシーを利用してホテルまで移動しました。深夜料金込みで26マナトくらい払った記憶があります。タクシーオーダーができる端末が荷物のピックアップレーンの真横にあり、簡単に手配できました。(クレカ決済)

ちなみにこの空港も、vivantのロケ地です!作中ではキプロスにある空港として登場しました。

(帰国日に撮影した写真です)

採光デザインが非常にユニークな、曲線美が美しい空港でした。

滞在したホテル:コートヤード・バイ・マリオット・バクー(Courtyard by Marriott Baku)

今回は、アゼルバイジャン人の友達もお薦め、マリオットホテルに宿泊しました!四つ星ホテル☆

Courtyard by Marriott Baku

文字どおり、星の数ほどあるバクー市内のホテル。コートヤードはちょっとお高めですが(ツインルームで素泊まり一泊20,000円程度)、ロケーションは抜群。

お城のような外観!スタッフのサービスは非常に丁寧で、部屋はこじんまりしていましたが清潔感があって快適でした。シャワールームは小さめでしたが、何よりちゃんとお湯が出ました。キプロスで民泊した時は、ちょろちょろの水しか出なかった苦い思い出が…。

ボイラー問題、衛生面、騒音など様々な点を考慮したときに、四つ星ホテルだと対応も設備も非常によい(と期待できる)ので、小さめのブティックホテルよりは当たり外れがないと思います。

朝四時半頃にホテルに着いて、一眠り。この一泊がなければ実質二泊だけ予約すればよかったのですが、オールで遊ぶのはきつすぎる!ということで、朝はゆっくり10時過ぎから活動開始しました。

バクー市内観光のメイン!旧市街地(オールドシティ)

テルアビブのオールドシティ(Jaffa)でも見たことあるような、城壁&野良猫の街。正式名称・イチェリシェヘル / İçərişəhərは、城壁に囲まれた歴史あるユネスコ世界遺産(2000年登録)です。

シルヴァンシャー宮殿(Palace of the Shirvanshahs)

旧市街地での見どころの一つであり、このロケ地巡りの重要な箇所でもある、シルヴァンシャー宮殿。

https://icherisheher.gov.az/en/activity/historical-reference

宮殿単独の入場料は、大人(外国人)24マナトです。(市民は7マナト)

新しそうにも古そうにも見える建物でした。15世紀の建造物だと言われています。

新旧の街並みが一望できる宮殿内からの景色。

ほらほら、ここからの眺め!13話で野崎さんがいたところです!!

番組の中では、フレームタワーはCG処理で消されていました。

そして、こちらの「中世の浴場跡(ハマム)」では、モサド(っぽいエージェント)とヘブライ語で会話をしていたシーンで使われいました。

そうです、番組ではエルサレム設定になっていた場所です。

ハマムの真後ろにはイタリア大使館がありましたが、旗も含めてここもうまくCG処理されていましたね。

ちなみに、本物のエルサレムの写真(私が訪れて撮影した写真です!)はこちら。

なんか雰囲気似てるかも!?

実際にエルサレムを訪れたことがあるうえで、バクーの旧市街地を『エルサレム設定』で訪れるのは、イスラエル駐在員ならでは!面白い旅のハイライトとなりました!

 

乙女の塔(メイデン・タワー)

入場料19マナト。

12世紀に建造された円筒形の石造建築で、 アゼルバイジャンの歴史や遺産を代表する建物です。入場しなかったのですが、外から見ても圧巻の美しさと存在感!

こんな世界遺産の真横でF1レースが開かれていたのです…!!これは見てる方もドライバーも大興奮間違いなしでしょう。

BUKINIST(ブキニスト書店 / ブキニスト・ブックショップ)

第18話で、乃木が店主の案内で店の奥にある隠し部屋(地下室)へと進み、現地別班員(田代)と接触する非常に緊迫したシーンとして描かれました。その舞台となった本屋さんも実在します。

BUKINIST

所狭しと積み上げられた古本!なんだか秘密基地という雰囲気を醸し出していました。絶対にアゼルバイジャン語の本なんて買わなそうなアジア人がやってきて、店主は不思議そうな顔をしていましたが。冷やかしで写真だけ撮って申し訳なかったのですが、大興奮でした。

その隣には、チャップリンコーヒーも。こちらも実在です。

その隣には、チャップリンコーヒーも。こちらも実在です。

バクー地下鉄(メトロ)1号線の終着駅である「イチェリシェヘル駅(İçərişәhər / Icheri Sheher)」

乃木が最初に姿を現した駅で、大江戸線さながらの長いエスカレーターで、すれ違いざまに協力者(フィルザ)から秘密のメモ(作戦コード)を極秘裏に手渡されました。

https://maps.app.goo.gl/675ctV2hRrUiMyE2A

シルヴァンシャー宮殿などがある旧市街地を抜けた端っこに位置するこの駅、新旧のコントラストがなんとも斬新です。

電車に乗る用事もなく、駅構内や車内は撮影禁止との情報を見たので、駅構内には入っていません、日本のように駅の入場券があったのかも?(あればいいのに!という願望でもあります)

直接的なロケ地ではないものの、マストビジット!バクー市内の名所

バクー市内の景色は、VIVANTのあらゆる話に登場しています。ロケ地以外にもバクー市内で訪れた場所を紹介します。

ヘイダル・アリエフ・センター

空港のデザインにもそっくり!こちらは美術館です。この建物のデザイン自体がもはや芸術。設計はイギリスの建築家ザハ・ハディッド。空港の名前もそうですが、この建物もアゼルバイジャン前大統領のヘイダル・アリエフの名を冠しています。

外にも彫刻がたくさんあり、中に入らなくても楽しめます。

中はモダンな美術館です。入場料は15マナトかかります。

フレイム・タワー

見るなら夜がおすすめです!いろいろな色に七変化するフレイムタワーのライトアップ!ずっと見ていられます。

夜にハイランドパークに行くと、素敵な夜景を見下ろすことができます。

カスピ海沿岸

カーペットミュージアムという、これまたとてもユニークなデザイン(丸められたカーペット)の博物館がカスピ海沿岸にあります。この周辺はバクー・ブールバールと呼ばれていて、沿岸沿いを歩いてめぐる絶好の通りがあります。

カーペットミュージアムとフレームタワー。本当に独特の形の建物が多いです。

リトルベニス。こちらはノーコメントで…。

どこもかしこも落ち着いていて、とてもきれいで。

次の駐在先はアゼルバイジャンでもいいなー!と思うほどにとても魅了されました!

さて、旅行記は全く書き終わっていないのですが、今回はこの辺で。

次回はバクー市内以外に訪れた場所について書きたいと思います。

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