【イスラエル生活3年目】テルアビブ郊外で温浴スパ体験!Ga’ash(ガーシュ)の温水プールでリラクゼーションを満喫!

こんにちは、a-box-of-chocolateです。しばらくぶりのブログとなってしまいましたが、元気にテルアビブで過ごしています。相変わらずの戦況、明日にはどう転ぶか分からない状況が続く中、旅行にも行けず、日本での休暇も取れず(涙)!ひたすらにイスラエルに留まっている生活です。
「便りがないのは良い便り」という言葉のとおり、この一か月は特に変わり映えのない毎日です。ブログにするような特別な出来事もない、という方が正しいかもしれません。日常生活を取り戻せたのは喜ばしいことですし、アメリカ・イランの停戦発表から一か月以上が経ち、街の雰囲気はすっかり元通り…に見えますが、心理的な状況としては、人質解放に向けてハマスと交渉をしていたときと同じです。物理的な攻撃はなくても、心理的な圧は絶え間なく続いています。
そんな私の癒しは、【Hamei Ga’ash】。テルアビブ中心部からでも、車で20~30分程度行ける郊外の街・ガーシュ。そこにある公共浴場&スパセンターが唯一の癒しなのです!!
本日の記事では、あまり知られていないであろう『イスラエルの温泉(スパ)施設』をご紹介します。
目次
イスラエルのスーパー銭湯!日帰り温泉!「Hamei Ga’ash(ハメイ・ガーシュ)」
私は勝手に「スーパー銭湯」扱いしていますが、外国の大浴場あるあるで、場内は水着着用必須です。公共の温水プール(かなり温かい)というのが正解かもしれません。グーグルマップ上の紹介では「フィットネスクラブ」となっていますが、それはちょっと違うような。

料金体系について
冒頭で紹介したHamei Ga’shのオフィシャルサイトですが、英語ページもあるものの、最新情報が得られません(これもイスラエルあるある)。一方でヘブライ語のページはアップデートされてるので、そちらをGoogle翻訳で英語にするのが一番確実です。
以下、翻訳済みの料金表です。

平日(日曜~木曜)と、週末(金曜・土曜)で料金が違う点にも注意が必要です。我が家は夫・子ども共に仕事や学校は土日休みベースで生活していますが、イスラエル(ユダヤ教国)では、金曜日の日没~土曜日が週末となります。
なので、私たちは日曜昼間に行くのがお得感があります!(そして空いている!)
それでも、入場料だけで125NIS…。円シェケル相場が悪すぎることも相まって(1NIS=53~54円)、入場料だけで6,800円かかる計算です。ゴールデンウイークの箱根小涌園ユネッサンよりも高いですよ!!(涙)
お得な「パッケージプラン」も各種あります。

ロッカー、タオル、ローブ、ビーチサンダルなどはオプションで別途かかります。
節約ポイントとしては、①閉園時間3時間前に入場する(87NISで入れるし、3時間いれば十分)、②オンラインでチケットを事前購入すると、ちょっとお得です!
平日ランチつきプラン(195NIS)もありますが、持参すれば十分です。(持ち込み自由)
私は毎回、このスパ(マッサージ)つきプランを試したいと思っているのですが、価格に慄いてしまい、サービスを受ける覚悟が足りません!平日入場料+1時間マッサージで445NIS(24,000円)!どんな高級リラクゼーションマッサージなのかと期待が高まりすぎて、がっかりしたくないのです。(笑)
セットプランではなくて、入場してからやっぱりマッサージも受けたい場合は、マッサージのみを追加することもできます。各種マッサージの料金表はこちら。

スウェーデンマッサージ、指圧、リフレクソロジー、タイ式マッサージ、首肩マッサージなどなど…ふんだんなメニューですが、どのメニューでも、30分295NIS(16,000円)~!
入場料とセットで購入した方が圧倒的に安いですね。入場料125NISとマッサージ60分395NIS(21,000円)を別々に払うと520NISかかってしまうので、パッケージ(同445NIS)と比べると75NIS高いです。
極め付きは、こんな高級カップルプランもあります。


一番安くても670NIS~(36,000円)!1,000NISくらい払うなら、もはや旅行資金にしたいです、正直。
【補足】テルアビブでのマッサージ料金、いくらが妥当なのか?
マッサージ60分395NIS(21,000円)は、いくらなんでも高すぎる!と思って、テルアビブ市内にあるマッサージ店の料金も調べてみました。
☆タイマッサージセンター 60分290NIS~。
☆Massage LAB Jaffa (指圧) 60分320NIS~。
☆TLV Asian Massage 60分260NIS~。
どうやらガーシュのスパがぶっちぎり高いわけでもないようです。リラクゼーションにマッサージ店に通うことすら躊躇われる価格…物価が高い国での生活は、本当に辛いです(涙)
通常エントリーだけでも十分楽しめる!ガーシュの温水プール
バラエティー豊かな料金体系をご紹介しましたが、私は入場料のみ払って利用しています。それでも十分に堪能できますよ~!

着いたらまず、プランを選んで支払いを行います。案内版はヘブライ語しかありませんが、キャッシャーの人は英語が話せるので大丈夫です。
きれいな更衣室も完備ですが、ロッカーを利用するには別途料金が必要です。(20NIS)


イスラエルのとってもいいところですが、個人の荷物をプールサイドに放置しても全然大丈夫です。(自己責任の範疇で)
①メインプール

こんな感じで、プールサイドに大量にイスが並べてあるので、そこにバスタオルや個人の荷物を置いてプールに浸かれます。

常連さん(?)たちは、バスローブ持ち込みの方が圧倒的!たしかに、水の外に出るとちょっとひんやりとします。(季節にもよります)

メインホールには3つプールがあり、どれも温度が違います。一番ぬるいのが36~37℃、中くらいが38~40℃のジャグジー付き、最も熱いお風呂は42℃(だった気がします)。ぬるめのお風呂にじっくり浸かる、というのが主な目的ですね。

源泉に関する情報です。日本語でまとめると、こちら↓

偶然掘り当てた【天然ミネラルウォーター】なのですね!特にナトリウム(Na)とカルシウム(Ca)がかなり多めの水質なので、適宜水分補給しながらじっくり浸かって身体を心から温めることができます。
②ジャグジープール
もう一つのホールには、巨大なジャグジープールがあります。こちらのジャグジー、かなり水圧が強くて体に当て続けているとむずむずと痒くなるほどです。(血行が促進されまくり!?)

泳ぐというよりは、ジャグジー吹き出し口の前に立ったまま、仲間内でお喋りを楽しむ感じです。
プールと言えども泳ぐのが目的ではなく、「温浴する」という言葉がしっくりきます。
③外プール
屋外には、25メートルプール(冷水)もあります。4月、5月では寒すぎてまだ泳げる感じではありません。写真は撮っていないのですが、水深が浅い子供用プールもあります!

④サロンルーム(食事、休憩処)
食べ物の持ち込み自由、場所取り自由の休憩スペースもあります。日曜日(イスラエル的には平日)に行くと、ご覧の通りガラガラ!

屋外(人口芝エリア)にも、自由に使えるイスがたくさんあります。レジャーシート持参しなくてもOK!


これは4月に行った時の写真ですので、外もガラガラでしたが、外プールに入るのが気持ち良い気候になると、場所取り合戦です。朝から来て、一日中ダラダラと過ごすことも可能です。入場料が高いので、早く来て閉園時間まで居るのが一番元が取れそうです。(笑)

こちらは去年9月の写真。さすがに直射日光がきつすぎる夏期は、サンシェードが設置されます。
⑤サウナ
ガーシュの素晴らしいところは、なんとサウナルームまで設けられていること!90℃以上の激熱ドライサウナルームと、ウェットサウナ(水蒸気まみれ)の二つがあります。以前来たときは、もう一つサウナルームがあったのですが、そちらは工事中でした。

常連さんは、サウナハットをかぶって出たり入ったり。ウェットサウナの方には、植物を持ち込んで(?)いる人もいました。


同じエリアには、ジェットシャワーコーナーもあるので、ピンポイントで肩や首に当ててマッサージすることもできます。これもものすごい水圧で、痛いいくらいです。サウナとジェットシャワーエリアは手狭なので、週末や繁忙期は大混雑しそうです。
バスローブで楽しむイスラエルの温浴施設。「温泉=癒し」は世界共通認識!
さて、今回の記事では、baths and Spaを楽しめる「Hamei Ga’ash」という施設を紹介しました。baths (お風呂、公共浴場)という名前ではありますが、日本人からすると「ジャグジー付温水プール」「温浴施設」です。裸で男女別に入浴する、いわゆる日本の温泉レジャー施設とは異なりますが、「身体を温めて疲れを癒す」という目的は一緒です。
欲を言えば、バスローブではなくて浴衣、サロンルームではなくて畳でゴロゴロできる休憩処が欲しいと思ってしまいます…。食べ物、スイーツ、文化、なんでも「日本風」は流行っているので、浴衣でくつろげる大浴場があったら超人気施設になるのは間違いないだろうなぁ、と妄想しています。
一方で、ガーシュのプールは水着着用がマストなので、性別問わずに家族や友人とみんな一緒に自由に入浴できるところも魅力の一つです。
平日昼間に訪れたということもあり、利用者は年配層がメインでした。週末はもっと子連れファミリー世代でも賑わっています。イスラエルにも、健康維持、心身の疲れを癒すための温浴施設がある!というお話でした。ますます日本の温泉旅館が恋しくなります…!

